歯医者さんに通っておけばよかったと思った後悔ポイント

自分の歯で噛みしめる喜び

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長年勤めた会社を、昨年定年退職しました。
それまでは仕事人間だったため、土曜日はおろか時には日曜日も出勤して、家庭もそっちのけで仕事に没頭していました。
そのため多少歯が痛んでも歯医者に通うことなどありませんでしたが、それでも十数年前に虫歯の痛みで食事が取りにくくなった時には、仕方なく歯医者に通いました。
その時はすでに虫歯が進行していて、結局は入れ歯を入れることになりました。
その後も定期的に歯医者に通っていれば良かったのですが、仕事人間だった私は歯の痛みなどそっちのけで仕事を優先させました。
歳を取って定年を機に、楽しみにしていた旅行へ行って、旅先の美味しい名物を味わいたくて歯医者に行くことを決めました。
歯医者に行くと先生から入れ歯が合っていないことを指摘され、更にその入れ歯の影響で隣の歯が欠けてしまい、入れ歯自体も壊れていることが指摘されました。
今までは仕事仕事で時間が取れませんでしたが、今は暇を持て余すほどの時間があるので、この際悪い箇所を全て治療してもらうことにしました。
先生からはまず残せる歯と残せない歯を認識して、残せない歯は抜歯し、そこにはブリッジか入れ歯、あるいはインプラントになることを教えてもらい、全て任せました。
既に定年退職をしていますし、時間もあるのでインプラントをお願いすることに決めました。
それでも治療が全て終わるまでに約1年半ほどかかりましたが、治療する前には妻から口が臭いと指摘されていたのが、そんな口臭からも解放され、今では毎日美味しく食事をいただくことができています。
もし、あの時にそのまま放置していたら、歯を全て失っていたかもしれません。
その後は定期的に歯医者に通い、歯の掃除と歯槽膿漏のチェックをしてもらっています。
結果的に全て自分の歯を残すことはできませんでしたが、これからは美味しいものを自分の歯で味わえる喜びを噛みしめながら、死ぬまで口から栄養を摂れるようにしたいと思っています。