歯医者さんに通っておけばよかったと思った後悔ポイント

手に汗握る治療前の待合室

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歯医者 器具写真 幼い頃に虫歯になり治療してもらいました。
最初に打ってもらった麻酔の注射の液体が喉に回ってしまい不味くて、かなりひどくむせてしまいました。
そして治療に入り、歯を削るチュイーンという音や、頭蓋骨に響く感じの音に猛烈な恐怖を感じました。
バキュームで唾液を吸いとってもらえるのですが、喉のほうに唾液が溢れてきて、どうして良いかわからず、ゴボッと溺れているような感じが耐えられませんでした。
そのうえ、型を取るときの道具が生温かく匂いも強く、えづいてしまうくらい辛かったです。
これらのことがトラウマとなり、かなりの恐怖心を植え付けられてしまいました。
歯医者嫌いが決定的となったのは、前歯を折ってしまい神経を抜く治療をしてもらったときの痛みでした。
歯医者を想像するだけで、お腹が痛くなるくらい怖くてしかたありませんでした。
歯と歯の間が狭く、デンタルブラシも上手く通らず切れてしまうくらいなので、かなり虫歯になりやすく、歯科矯正したほうが良いと言われましたが、怖さが勝ってできませんでした。
やはり虫歯になってしまうことが多く、かなり痛くならないかぎり歯医者には行かないようにしていました。
そのため悪化してしまい、大掛かりな治療を必要となる悪循環を起こしていました。
待合室で待っている間、あの嫌な音が響き、独特な匂いも鼻につき、恐怖で嫌な汗を全身にかいていました。手は痛くなるほど握りしめていました。
しかし二十歳を過ぎ、口を開けると銀歯が目立つので食事や会話のときに気になるようになりました。
セラミックの歯にしたくても価格が高く、歯医者に通わなければ行けないことを考えると無理だと思いました。
長年、極力歯医者に行くことを避けていましたが、妊娠、出産で歯がもろくなり大変だと聞き、去年妊娠を期に歯科検診にいきました。
虫歯があると分かり、治療することになり、不安と恐怖でいっぱいになりました。
しかし治療の時間はあっという間に終わり、もう終わりですか?と尋ねてしまうくらいでした。
こんなに楽な治療なら、もっと早くに受けておくべきだったと思いました。
しかも現在37歳、子供の出産を期に専業主婦となりましたが、親が治療費用を出してくれると言っていた学生時代に歯科矯正をしておけば良かったと後悔しています。
怖がらずにしていれば、健康なままの歯をいくつも残すことができたのにと悔やんでいます。
子どもには不安にならず通え、信頼できる歯科医師がいる歯医者を探してあげたいと思います。